最大のメリット!?省エネ効果と空気の浄化

ビルの屋上や家の屋根を緑化すると、直射日光を遮ることができるので断熱の効果が期待できます。断熱効率が良くなれば階下の室温も下がってくるので消費電力を抑えることが可能となります。消費電力が減れば二酸化炭素の排出量も少なくなるので、コストの面だけではなく環境にも配慮した方法と言えるのです。植物は二酸化炭素や二酸化窒素、二酸化硫黄の吸収も行うので、排気ガスによる大気汚染の浄化効果にも期待が持てるのです。

建物自体にも良い効果をもたらす!?

直射日光の熱は防水層を収縮させ、酸性雨や紫外線は防水層や建物自体に劣化をもたらします。また、夏と冬では温度差があるので劣化しやすく、直接外気に触れることで劣化スピードも速くなってきます。屋上緑化はこれらを防ぐ効果が期待でき、耐久性を向上させることが可能となるのです。また、植物には耐火性があり、万が一火事になってしまった場合でも延焼を防ぐ効果があるのです。さらに、商業施設であれば宣伝効果や集客効果も期待でき、企業や自治体のイメージアップにも繋がります。

まだまだある!?その他のメリットって何?

コンクリートやアスファルトが多い都市部では豪雨による水害が問題になってきます。一時的に屋上に雨水を貯めることになる屋上緑化は、下水への流れを遅らせるので都市型水害を防ぐ働きがあるのです。さらに、緑には精神的安定をもたらす効果もあるので、屋上緑化を活用した療法や教育、コミュニケーションの場として利用しているケースもあります。このように屋上緑化には様々な効果が期待でき、特に都市部での生活改善に重要な役割を果たしているのです。

自分の住んでいる住宅やオフィスビルの屋上緑化をやってみたいと思っている場合、まず、その建物の屋上の強度を確認します。それによって持込める土の量がきまり、植える草木の種類を決める事ができます。